量より質を考えたい。

【日経新聞電子版】[日本経済新聞夕刊2016年2月25日付]より
運動の「強度」、「頻度」、「時間」の三大要素は効果的な運動処方のために不可欠なものです。

健康に影響を与える運動効果の研究は日進月歩に進んでいます。その指標は、この記事のように「筋力」、「持久力」、「柔軟性」、「免疫機能」などが向上することに注目しています。

私も、健康スポーツ科学の研究をしてきましたが、運動をすることで健康になる(病気になりにくい)ことは、「強度」「頻度」「時間」が主な要因なのだろうか?と思うことがあります。

もしかすると、楽しく運動をすることによる「心理的」な役割のほうが疾患リスクに大きな影響を与えるのではないかと考えたことがあります。

医師に言われて、「健康のため」にウォーキングしている場合と、ウォーキングすること自体が楽しくてやっている場合とでは違いは出ないでしょうか?

どなたか研究してくれませんかね(^ー^*)

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