これって新常識か?

【読売新聞(ヨミドクター) 2/16(木) 12:10配信】より
「代替医療」と呼ばれる東洋医学を始め、運動療法、整体法、健康運動などでは、「動かして改善する」は昔から常識だと思いますが…
なるべく体を今まで通り動かす方が、経過が良い
と言われていますが、「今まで通り」は機能的に良くないと思います。(揚げ足取りですみません。)

現代の「西洋医学」の力にかなう腰痛は15%。「原因不明」な85%の「黄信号の腰痛」は、ストレスや不安・恐怖が原因にされてしまうんですね( -_-)。
もちろん不安や恐怖は腰痛を悪化させる大きな要因ですので、ストレスマネージメントは絶対に必要です。

自分で腰痛をコントロールできるようになるためには、身体運動の専門家の指導は絶対に必要です。
腰を守る「ハリ胸プリけつ」
腰を守るひとつの方法かもしれません。
が、「原因不明な85%の腰痛」改善策として医師が薦めるにはちょっとお粗末かも。

姿勢や動作の不都合からくる腰部への物理的ストレスや神経学的所見に基づいた痛みの原因、心理学的観点から腰痛の不安・恐怖などについても言及してほしいです。

フィジオサロン KARADAya

心と体に関する情報に独自の視点からピックアップしています。

0コメント

  • 1000 / 1000