正論と本音〜ギャップは事実を語る

【美人のタネ:レッツビューティ〜レッツエンジョイ東京
この記事のとおり、患者がつらいと感じているところだけではなく、他の部分に施術をしなければ効果がでにくいことは、ほとんどの症状にあてはまります!
肩こりや腰痛などのお身体の不調がある場合は、局所的に悪いのではなくお身体のバランスが崩れてしまっている事がほとんどです。
私もそう言います。
が…
肩以外の場所(例えば腰など)をマッサージされて疑問に思ったり、不満に感じたりする事はありませんか?せっかく時間とお金をかけてマッサージを受けるのに、無駄なマッサージはされたくないですよね。
患者が施術に不満をもつのは、期待した効果が得られなかった時です。施術者と患者とのギャップは1回の施術が終わるまでに解決しておかなければ良い施術とはいえません。

「無駄なマッサージ」と感じさせないように、「他の部分に施術したことで辛いところが楽になった」ことを肌で感じてもらうことが必要です。“身体全体の調和が大事”であると言葉て説明されて理解したとしても、カラダで感じられなければ良い施術とはいえません。

言語的なコミュニケーションだけではなく、施術効果の現実を見せること、非言語的コミュニケーションの能力が施術家には必要ですね。

フィジオサロン KARADAya

心と体に関する情報に独自の視点からピックアップしています。

0コメント

  • 1000 / 1000