何かお手伝いできますか?の気持ち

【grape 2017年1月20日】
車いすであっても、ベビーカーであっても、支援が必要という意味では同じではないのでしょうか?

介助の内容や程度は違うとしても、健常な乳幼児も障害をもった子どもも、同じように助けが必要な時はあります。

日常生活をおくるために必要な移動手段として使う補助器具がベビーカーであり、車いすであるのです。どちらも歩くことが困難な人と介助者の支援器具です。

「ベビーカーだから気遣いする必要はない!」「車いすだから助けが必要だ!」は無意識に差別的な常識になってしまっていないか考えてみてはどうでしょう。
「ベビーカーに見えることによって必要な介助が受けられないこと」が問題なのです。
ベビーカーが邪魔者扱いされてしまう社会で、バギー型の車いすを利用されている方は、さぞかし肩身の狭い想いをしていることでしょう
車いす(障がい)やベビーカー(赤ちゃん)を邪魔者扱いする社会の認識が変わってほしいです。

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